このページは実践4ヶ月コースの内容になります。
2015.09.11
職業訓練「企業実習」がよかったという声続々!受講生の生の声をアップしました。
DVD講座を利用した方の合格体験記はコチラから
弥生カレッジCMCから多くの受講生が会計事務所・税理士事務所・一般企業の経理部門や総務部門に就職しています。入校してきた時は簿記もパソコンも初めて学ぶ、という方も多いのですが、最終的に実務でも通用するくらいの知識・技術を身につけて就職していけるよう、しっかりとしたカリキュラムを組んでいます。 ※開講時期により、使用テキストの版が他クラスと異なることがあります。ご了承ください。
自習室解放時間を大幅増加!
授業終了後は試験対策学習や予習に復習に自習室を使って頂けます。パソコンも使用できるので
ご自宅でパソコン学習ができない方も◎
平日16:30~18:00(週3回)
平日16:30~20:00(週2回)
簿記・税法試験前日(土曜日13:00~20:00)
お子様の熱などの急なお休みの時も日商簿記3級・2級無料動画で学習できます!
YOUTUBEにて全範囲無料でご覧いただけます。 ※有料の過去問ゼミなどは除く
弥生カレッジCMCでは2級 33講座/3級 23講座が無料公開中です。
受講中の急なお休みで抜けてしまった授業にも安心です。
弥生会計導入2,000社以上を誇る弥生カレッジCMCならではの「実務ワンポイント動画」で、実務寄りになった簿記試験の対応力が増すことは間違いありません!
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《 企業実習へのCMCの考え方 》
弥生カレッジCMCでは、過去にもデュアル訓練など訓練生に向けて実習を行ってきました。
そういった過去の経験の中で、1週間程度の実習生に「企業の根幹の処理」を任せる企業は少ないという現状を見てきています。また複数の会社を実習先とした場合、受講生のなかで「良かった会社」「そうでない会社」が出て機会均等の実現が難しくなります。
その観点からCMCでは、協力企業の(同)総務経理代行サービスにて全員の実習を行い、「実在会社」の1年間の処理を、5~6名のグループ単位で日常業務を中心に決算仕訳・消費税申告書の確認までを行っていただく、という方法を取っています。
ただし、実在会社の資料は給与データ・売上データの守秘義務が必要なデータに関しては名前や金額を調整しております(協力会社とは人事交流もありますので、なじみのある講師が実習のお手伝いをする事もありますので安心です)。
弥生カレッジCMCの職業訓練は、学習したことが実務につながるようイメージしてカリキュラムを組んでいます。簿記の知識を習得したあとは、その知識を生かして会計ソフトが使い、知識をより深く確実なものにしていきます。
社会保険では、現在社会保険労務士としてご活躍されている先生が、実際の請求書や提出書類などを用い、入力・作成の練習をしていきますので社会保険の手続きの流れなどが具体的にイメージできるようになっているのです。
また、さまざまな資格試験にもチャレンジできます。会計ソフトの資格などは、その資格を取得することで、会計ソフトが使えるという証明になりますので、実務経験がなくても就職活動において非常に有利になっています。
弥生カレッジCMCでは、経験豊富なキャリアコンサルタントが常時4名滞在しております。定期的な面談は、自己の棚卸をしっかりとし、自分の目標・適性などが再発見するチャンスです。
希望者には、個別に時間を設け、面接ロープレや発声練習なども行っております。
本気で就職したい方はぜひこれらの就職サポートをご活用ください。
なぜ4か月コースに設定しているのか?
CMCがはじめて行った職業訓練は1週間の会計ソフト演習科でした。その後は1か月コース、3か月コース、5か月コース、6か月コースを行ってきましたが、一番開催が多かったのは公共職業訓練の3か月コースでした。
3か月コース開催の時期から、資格取得および就職率は比較的高く、特に2009年10月生は19名のコースで、開催後1.5か月後の日商簿記2級の試験に18人受験で16人が合格。さらに、18人中17人が「1か月以上の雇用契約での就職」という結果となりました。これは過去の実績のなかで最大の成果でした。この時に「講座は長さよりも、効率的な運営が大事」という事を実感しました。
また、「5か月は長い」「3か月は短い」という声も多く、総務経理に必要な資格取得が可能で実習も行う事が出来る最適な期間として4か月コースを設定しました。ちなみに5か月コースを4か月コースに変更した事で廃止した講座は「ビジネス会計検定対策」で、これは経営分析中心の検定であり、必ずしも経理事務に必要な資格ではありません。その他は簿記や弥生会計の日程を調整しました。結果的に合格率等に大きな差は出ていません。