経理事務はパソコンで!それが今の会社では当たり前! 日々の経理はもちろん経営に関する知識が身に付き、その知識力、実践力を表すことに有効な資格です。
給与計算や社会保険を絡めた問題が多いのが特徴。 繰り返し学習を行うことで、最も取得しやすいため「パソコン会計資格を履歴書に加えたい」という方にオススメ。
就職活動にキャリアアップに有効な資格です
弥生カレッジCMCでは雇用能力開発機構の委託を受けて年間約300名の方に総務・経理事務の講習を行っています。
また当スクールでは経理関連の求人内容をハローワークのサイトにて定期的に集計しています。
企業の求人では
- 日商簿記3級以上 ・・・60%
- PC操作 ・・・・・60%
- 経理実務経験 ・・・・60%
が要求されています。これだけを見ると実務経験がないと厳しいと思われるかも知れません。ここで当校卒業生の平均的な就職実績を記しておきます。受講される方の80%は初学者の方が中心です。
就職率 50%~80%(雇用保険) 総務経理への就職 上記のうち70% |
当校では簿記学習からスタートし、弥生会計を中心に会計実務の学習を行い、その集大成に弥生検定の問題と日商電子会計試験中級の問題を解説します。就職活動に重要な資格取得という意味はもちろんありますが、何より日商簿記と違い実務を中心とした問題構成になっている関係で受講者の「実務への不安」を解消する事を目的としています。
皆さんも、電子会計実務検定中級対策DVD講座で合格を勝ち取り意中の会社に挑戦してください。
日商がネット社会に向けた新しい検定をはじめました
日本商工会議所および各地商工会議所では、企業、特に中小企業における電子会計の実践およびこれに対応できる人材の育成に資するとともに、中小企業の会計指針の普及・定着を図ることを目的に、「電子会計実務検定試験」を創設しました。 これに伴い弥生カレッジCMCではセミナ受講者様などの強い要望により2007年度より定期的に対策講座をはじめました。実績は記載の通りです。遠方からも講座開催の問い合わせを多数頂いておりますが、時間・交通費などを考えると遠方の方への対策は不充分だと感じています。
弥生カレッジCMCの日商電子会計2級(中級)対策講座合格実績(職業訓練生)
・2016年11月生~2017年10月生:85.3% |
・2017年11月生~2018年10月生86.4% |
合格には戦略が必要
弥生カレッジCMCでは電子会計2級(中級)の取得を推奨しています
理由は2点あります
- 初級では企業実務に必要な社会保険に関する仕訳や製造業に関する仕訳がまったく考慮されていない
- 初級は試験時間が40分と短時間であり少しのミスで合格ラインを割るリスクがある
これに対して中級の試験では
- 社会保険に関する処理が細かい論点まで問われている事、製造業の棚卸業務が問われている事、月次決算の概念が初級以上に考慮されていること
- 試験時間が60分あり余裕をもって臨める
上記の理由で電子会計中級の受験をおすすめします。
そして結果的にも高い合格率を実現しています。
具体的な対策
この試験は100点満点中70点で合格です。
内容 | 予想点 | 目標点 |
パソコン会計知識 | 約30点 | 20点 |
弥生会計データ入力 | 約50点 | 35点 |
資金繰り表分析 | 約20点 | 16点 |
合格戦略を記しておきます。
配点などは公表されておりませんが、パソコン会計知識が6問、資金繰表分析が5門、データ入力の結果を問う問題が10問で構成されています。
想定ではパソコン会計知識と資金繰分析で約40点、データ入力で60点だと思われます。
- 資金繰分析は簡単、必ず満点を取る。パソコン会計知識は4問を確実に取るこれで約30点を確保します(所要時間 約10分)
- 残り50分で60点満点の40点を取ることに集中する
- 設問を読めば、入力をしなくても回答できる問題が2問程度は存在します。これで12点確保、合計42点(所要時間 約5分)
- 残り45分で48点満点の28点を取りにいきます(58.3%取ればいいのです)かなり気が楽になり落ち着いて試験に向かえるはずです
- ほとんどが前月分の処理のコピーで対応できます。弥生会計の細かいテクニックを駆使すれば25分もあればすべて入力できます
- 残り20分で見直しと回答70点を取ることはそんなに難しくはありません
他にも合格の為の戦略はたくさんあります。ぜひ電子会計実務検定中級対策DVD講座をお申し込み頂き、合格を勝ち取ってください
ぜひご登録よろしくお願いいたします!
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